こんにちは、管理人なっちゃんです。
今回は、最近のカープの話題で
気になるものについて書いています。
前回の気になるカープの話題についてはこちら。
契約更改について:多くの主力がアップ更改!田中選手は復活のアップ、矢崎投手は2年前と比べると8倍に!
カープの主力の契約更改は以下の通りです。
名前 | 年俸 | 前年比 | 年齢 | 備考 |
野村 祐輔 | 4450 | ▼1050 | 34 | |
野間 峻祥 | 6800 | △1800 | 30 | |
田中 広輔 | 5000 | △2000 | 34 | |
矢崎 拓也 | 5600 | △2800 | 28 |
4選手が更改し、野村投手以外はアップとなりました!
野村投手は登板した試合は悪くなかったのですが、
登板数が6、勝利が1となり、ダウンになってしまいました…
ローテを守っていた投手が外れた時に、
非常に頼りになったので、来年はローテ争いと、
谷間での登板に期待しています!
野間選手は1800万円アップ!怪我による離脱はありましたが、
安定した出塁と、高い得点圏打率で
2番バッターとして攻撃を牽引しました!
来年は怪我無く、エラーもなく(笑)、
1年通じて活躍してほしいですね。
田中選手は2000万円アップ!前年の大幅ダウンから、
今年は5年ぶりのアップとなりました!
特に前半戦の小園選手・デビッドソン選手の不調時に、
ショート・サードで支えた姿が印象的です。
目の前で見た満塁ホームランは泣きました。
来年も、若手の壁として立ちはだかってほしいです!
1000安打も期待しています!
矢崎投手は2800万円アップ!去年の倍、
2年前の8倍の年俸になりました!
8回や9回を投げ、離脱も少なく、一年間を戦ってくれました。
本人は、9回を経験できたことを来年生かしたいとのこと。
栗林投手との守護神争いにも注目ですね!
しっかり体をメンテナンスしてほしいです。
現役ドラフトについて:ある程度他球団もほしい選手を出さないと、自軍がいい選手を獲れる確率は下がる。2軍の成績がずば抜けている、1軍での実績がある等のバックボーンがある選手は…
現役ドラフトの仕組みを簡単におさらいすると、
- 各チーム2人以上、他球団が指名してもいい選手をリストにしてNPBに通知
- NPBはまとめたリストを12球団に送る
- 当日、12球団は「予備指名」と「本指名」を行う
- 「予備指名」は各球団が獲得希望選手を1人、議長に通知し、議長が各球団に示す
- 「本指名」は「予備指名」で獲得希望選手の総数が多い球団から、獲得希望選手を指名する
- 次の指名は獲得希望選手を出した球団になる。これを繰り返す。
これ以上はややこしいので省きますが(笑)、
簡単に言うとこんなルールになっています。
このルール上、他の球団から「獲得したいな」と
思われるような選手を出さないと、
いい選手を獲得することは難しくなります。
「獲得したいな」と思われるような選手とは、
- 1軍である程度実績がある
- 1軍実績はないが、2軍成績がずば抜けている
- ピンポイントで活躍が期待できる
といったところになるかと思います。
カープで当てはまり、なおかつカープでの出場機会が少ない選手は、
1.中村奨成選手
2.宇草選手
3.塹江投手
4.中村祐太投手
が挙げられると思います。
中村奨成選手は2軍では圧倒的な成績があり、
1軍でもヒット・ホームランを記録しています。
いろいろな問題があり、地元では活躍が難しいと思うので、
環境を変える意味でも、候補になると思います。
コンプラ意識の高まった現状、指名する球団があるかですが…
宇草選手は、1軍で高打率だった時期もあり、
走塁や長打力に魅力があります。
カープは左の外野手が多く、ユーティリティ選手も多いので、
出場機会が得られにくいと思われます。
塹江投手は1軍の実績は十分、
左ピッチャーで150キロを超える球速もあり、
候補として出すと人気が出そうです。
カープの左リリーバーも多くはないのですが、
新外国人投手や戸根投手、森浦投手などがいるため、
出場機会は限られそうです。
中村祐太投手は1軍での勝利もあり、
先発・中継ぎと器用にこなせます。
右の先発・中継ぎともカープには多くいて、
ロングリリーフとしてもライバルが多いので、
出場機会のためにも、候補となりそうです。
それではマツダスタジアムでお会いしましょう。またね~☆
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